貸切バスの利用マナーを覚えよう

貸切バスを利用するとき特に気をつけておきたいのが、窓から手を出さないことです。これはミニバスでも大型バスでも、どんなバスを利用するときも同じです。人によっては窓から外に手を出そうとする人がいますが、対向車や電柱などにぶつかると、取り返しの付かないことになります。
引率者や責任者の人は、常にバスの窓が開けられていないかをチェックするようにして、随時注意をうながすという役割も求められます。事前に注意をしておいて、窓から手を出さない、安全なバスの旅にしましょう。

バスの走行中にうろうろ歩くと、怪我をしやすいことを知っていますか。貸切バスを利用すると、どうしても前後の人とおしゃべりをしたり、入れ替わったりということもあります。バスがカーブを曲がったり、急停車するときに大きな遠心力が働くことはご存知と思います。もしどこにも捕まっていなかったら、体が飛ばされて何処かに倒れて怪我をしてしまうでしょう。歩いていた人だけでなく、周囲に座っている人も巻き込む可能性があります。ですから、できるだけ歩かないように促していきましょう。

どんな車に乗るときもシートベルトの着用は大切ですが、貸切バスでも同様です。バスの場合、急停車やカーブの時に体が大きく動かされてしまいます。特に観光旅行では山道を通行することもあり、そんな場面ではシートベルトが命綱になってきます。
もしシートベルトをしていなかったら、怪我が発生するリスクを高めてしまいます。シートベルトをきちんと付けない人もいますから、全体でチェックし合うことも忘れないようにしましょう。

貸切バスを使う時には、バスの中を散らかさないことにも配慮していきたいです。何故かと言うと、ゴミが散らかっていると見栄えが悪いこともありますが、ゴミに足を取られて転んでしまう危険性もあるからです。
自分の出したゴミは、すぐに袋に回収することが大切ですが、周囲の目立っているゴミもみんなで拾ってあげることで、安全なバス移動になります。ゴミはゴミ袋に入れるということを、事前に徹底しておいたほうがいいです。

貸切バスではよくあるトラブルが、遅刻をする人が現れることです。数分ならば問題はないのですが、10分以上も遅刻をするとになると、全体の予定までも遅れてしまいます。ですから集合時刻については、15分から30分以上前に設定するなど、工夫するといいでしょう。
もし遅刻する場合には、集合時刻前に電話連絡することを前もって徹底してください。個々の移動についても、早め早めの動きをするようにします。そういった対策をとるなどして、遅刻者をなくす努力をしましょう。