大人数で行くなら大きめの貸切バスが便利!

貸切バスにはいろいろな種類がありますが、もっとも一般的なのは大型バスです。大型バスは高速バスなどにも使われている12m前後の長さがあり、定員は50人前後です。補助席が付いているタイプのバスだと、さらに10人くらいを乗せることができます。
こうした大型バスの特徴は乗り心地が良いことです。前と後ろのタイヤの長さが長いので、中型バスや小型バスなどに比べて乗り心地が良いことが特徴です。バスに乗ると車酔いをする人も結構たくさんいると思いますが、大型バスは乗り心地が良いため、あまり酔わないというメリットがあります。またエンジンのパワーがありますので、車内は比較的静かでリラックスしてバスの旅を楽しむことができるという利点があります。

貸切バスを使って旅行するときに、人数が中途半端な時があります。大型バス1台では席が余ってしまうけれど、小型バス1台では席が足りないので、小型バスを2台チャーターするか迷う人も多いと思います。こういう場合は、大型のバスをチャーターすることをおすすめします。小型を2台チャーターすると大型と同じくらいの料金になりますし、大型バスの方が小型バスよりも性能が良いからです。
小型バスはボディが大きい割にエンジンが小さいために車内がうるさく、大型と比較すると乗り心地が劣る傾向があります。このため短距離の移動には問題ありませんが、長距離の移動には向いていません。ですから、長距離の移動をするときは、なるべく小型バスではなく大型バスを選ぶといいでしょう。

中型バスは全長が9m前後で、12mの大型バスよりも少し小さいのが特徴です。中型バスは大型バスを少し短くしたようなボディですので、小型バスやマイクロバスよりもゆったりとしていていますので、長距離の移動にも向いています。定員は25人前後ですので、50人乗りの大型では大きすぎるという人には最適です。
また中型バスは座席を向かい合わせにできるタイプを所有しているバス会社がたくさんありますので、気の合う仲間と一緒に出掛けるときにはおすすめです。お酒を飲みながら中型の貸し切りバスに乗って、20人前後で利用するという人もたくさんいます。料金は大型に比べると割安ですが、小型やマイクロバスに比べると多少割高になります。

マイクロバスは幼稚園や割烹料理屋、旅館などの送迎に利用されている小型のバスで、定員は30人前後で短距離の移動を想定しています。マイクロバスの特徴は運転席と助手席の間にエンジンを設置していることで、大型のバスは車の最後尾にエンジンを設置しています。このためマイクロバスは、一番後ろまで座席を設置してスペースを有効に活用できます。
マイクロバスはボディが小さいので室内が狭くシートも小さいので短距離の移動には耐えられますが、長距離移動には向いていません。また乗用車や大型バスに比べても車内はうるさく振動も大きいので、短時間の移動でも疲れる可能性もあります。

貸切バスは大きく分けると50人から60人乗りの大型バス、25人前後の中型バス、同じく25人程度のマイクロバス、そして10人乗りくらいのミニバンに分かれています。多くのバス会社がこの4種類のバスを用意していますが、当然料金は違います。最も高いのは大型バスでその次に、中型、マイクロ、ミニバンと続きます。
また移動距離も重要です。長距離を移動するときには大型バスや中型バスがおすすめで、マイクロバスは長距離には向いていません。ですから、貸切バスを利用するときは人数や料金によって、どのタイプのバスを利用するのか決めましょう。また予算に余裕があれば、多少人数が少なくても大型バスの方がゆったり移動できます。